Nゲージの買取価格を少しでも高くするには?Nゲージの買取を徹底解析!

Nゲージの買取価格を少しでも高くするには?

Nゲージの魅力

そもそも鉄道模型の買取相場はいくら?

一口に「鉄道模型」と言っても、国内外数多くのブランド・メーカーから様々な大きさ・素材・質感の商品が発売されています。大きさについては、世界共通の規格に則った「スケールモデル」というものが存在し、代表的な規格としては、サイズの大きい順に「HOゲージ」「Nゲージ」「Zゲージ」が挙げられます。

日本国内でもっとも人気が高いNゲージは、縮尺150分の1、線路幅9.0mmという、鉄道模型の中でも比較的中型のものになります。欧米ではHOゲージが主流となっておりますが、土地が狭い日本の住宅事情では大き過ぎてなかなか大きなレイアウトを組むことができないということもあり、たたみ1畳のスペースがあれば楽しめるコンパクトなNゲージの普及が日本では進み、主流となりました。

とは言え、HOゲージに比べてリアリティが低いかと言えば決してそのようなことはなく、むしろ小ぶりだからこそ実現できる精密感が高いジオラマは大変魅力的であり、自分の好みの街を作り上げ、そこに鉄道を走らせるという楽しみ方をする鉄道ファンも多いと言います。

Nゲージで有名なブランドと言えば

Nゲージと言えば、「KATO」と「TOMIX」という二つのブランドが有名です。2社とも模型車両、レール、パワーパックなどの制御機器、駅舎などの建物や情景小物、ジオラマ製作用品など幅広く取り扱っている総合鉄道模型メーカーで、長い歴史を持っています。

KATO(カトー)のNゲージの特徴

KATO(カトー)のNゲージの特徴

「KATO(カトー)」は1957年に加藤祐治によって創業された関水金属彫工舎が前身の鉄道模型メーカーで、日本初のNゲージ鉄道模型を販売したパイオニア企業です。「ユニトラック」という名称の、畳や絨毯など床の上に直接敷く組み立て式のレールを取り扱っており、「お座敷レイアウト」として使いやすい構造となっています。

ユニトラックの特徴としては、「道床」と呼ばれる土台部分の幅が広いため安定感があり、継ぎ目に「ユニジョイナー」と呼ばれる凹凸を採用しているため着脱が容易で、通電不良になりにくいという点が挙げられます。

ユニジョイナーは耐久性があるため、頻繁に抜き差ししても傷みにくい上、万が一留まりが甘くなってもジョイント部分だけ交換することもできるという優れもの。レールには複線線路もあるので、簡単に複線レイアウトを組み立てることもできます。

KATO(カトー)の鉄道模型の買取価格相場を徹底検証

TOMIX(トミックス)のNゲージの特徴

TOMIX(トミックス)のNゲージの特徴

「TOMIX(トミックス)」はプラレールの製造・販売を手掛けるおもちゃメーカー「タカラトミー」の子会社に当たる株式会社トミーテックの鉄道模型ブランドで、Nゲージ製品は1974年から販売を開始しています。

KATOの「ユニトラック」にあたる製品として、TOMIXには「ファイントラック」という名称の組み立て式レールがあります。ファイントラックはユニトラックより道床の幅が狭い分、「お座敷レイアウト」には不安定だと感じる人も多いかも知れませんが、ディスプレイ用の板に釘やボンドでレールを固定する「固定レイアウト」においては、ユニトラックよりも使いやすいと言えるかもしれません。

また、ファイントラックには複線線路のほかにも特殊レールの種類が豊富で、ユニトラックにはない3方向に分岐するポイント線路や、情景を豊かにする築堤など、TOMIXだけの魅力的な商品が揃っています。

TOMIX(トミックス)の鉄道模型の買取価格相場を徹底検証

Nゲージの買取価格相場

鉄道模型の買取相場はほとんど新品のような品物で定価の3割前後、ここから商品の状態により減額されていきます。ここでは、Nゲージの平均的な買取金額について、メーカー別にまとめてみました。

KATO(カトー)のNゲージの買取価格相場

製品名 買取価格相場
301 国鉄EF70形電気機関車 EF7027 11,000円
306-2 EF58 電気機関車 青大将 2,000円
185系直流特急形電車「リレー号」6両セット 2,000円
201系900番台試作車 エメラルドグリーン 6両 20,000円
E231系 500番台 山手線 Nゲージ ジャック 24 GEO【非売品】 20,000円
301 EF70-27 電気機関車 20,000円
試作車 201系 6両セット エメラルドグリーン 20,000円
台湾高鐵 通車記念 700T 12両フルセット 60,000円
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TOMIX(トミックス)のNゲージの買取価格相場

製品名 買取価格相場
キハ58系ディーゼルカー(よしの川)4両セット 6,000円
92957 JR24系さよなら銀河10両セット 限定品 6,000円
92926 JR485系特急電車 しらさぎY23編成セット 限定品 8,000円
92746 92747 JR 583系電車 きたぐに 基本 増結 セット 6,000円
98928 JR 24系「さよならあけぼの」セット/限定 寝台列車 8,000円
92965 コキ107形 50年記念カラー 19Dコンテナ付セット 限定 5,000円
92970 JR14系 さよなら北陸セット 限定品 11,000円
98924 JR 485系特急電車(かがやき・きらめき)セット/限定 8,000円
92878 JR485系特急電車 新潟車両センター T18編成 10,000円
92929 JR さよなら100系 東海道 新幹線 セット 限定 8,000円
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天賞堂のNゲージの買取価格相場

製品名 買取価格相場
D51形・全流型・蒸気機関車/1両 16,000円
21005 C57 11号機 かもめ時代 16,000円
No.71001 D51形 蒸気機関車 半流線形 ノーマル 22,000円
国鉄C59 127号機 オイルテンダー/動力車 22,000円
No21015 C59164 呉線タイプ Nゲージ 28,000円
No.21003鷹取式集煙装置 30,000円
国鉄C62 3号機 蒸気機関車 北海道時代 30,000円
No.21002 長野集煙装置付 32,000円
C57形・蒸気機関車/1両 36,000円
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カツミのNゲージの買取価格相場

製品名 買取価格相場
クモハ165 急行形 鉄道模型 2,000円
7100形 テンダ機関車 弁慶 2,400円
1号機関車とその客車 組立キット 6,500円
D51 64 蒸気機関車 鉄道模型 動力車 9,000円
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マイクロエースのNゲージの買取価格相場

製品名 買取価格相場
A3132ホキ1000 太平洋セメント 8両 10,000円
東武8000系 モハ8200等 6両編成 14,000円
A1585 10系 急行出雲 7両 基本 14,000円
A8262 キハ183系-1000番台 特急 あそぼーい! 4両セット 14,000円
A-1483 50系 釧路湿原 ノロッコ号 14,000円
E721系 0番台 4両セット 12,000円
銀河鉄道999 基本+増結セット 室内灯付 17,000円
近鉄23000系伊勢志摩ライナー赤編成 7,000円
国鉄100系新幹線X0編成登場時16両 10,000円
A4950 701系100・1000番台仙台色6両セット 14,000円
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Nゲージを高く売るコツ

Nゲージを少しでも高く売るために重要なポイントと言えば、やはり新品・未開封で製作していない、購入したてに限りなく近い状態であることが望ましいと言えます。車輪の走行傷や動力車・ライトの不調などはもちろん、付属品が欠けていたりカスタマイズしているものも減額対象となるため注意が必要です。ここでは、Nゲージを1円でも高く売却するためのコツについてご紹介いたします。

売ると決めたら早めに売る

Nゲージは時間が経てば経つほどにその価値はどんどん下がっていってしまいます。「古いNゲージは高く売れる」と思われている方は多いかも知れませんが、古くても高く売れるのは生産数の少ない希少なモデルや特別人気のあるモデルなど、一部のNゲージに限られます。しかも、それでさえ時間が経過すればする程経年劣化が進み、状態が劣化し価値が下がってしまうものなのです。

Nゲージを売ろうかなと思ったら、思い立った「いま」がいちばん傷んでいない、もっとも状態が良い・高値で買い取られやすいということをぜひ覚えておきましょう。

箱や説明書など付属品を完備しておく

Nゲージを少しでも高く売ろうと思ったら、模型本体の状態はもちろん、購入したときに入っていた箱や説明書、保証書などの付属品も準備しておきましょう。買い手は欠品のあるものよりも全て揃っていて完品のものを探している人が圧倒的に多いため、付属品が欠品していることが減額対象になる可能性は非常に高いと言えます。逆に、古いものですべての付属品がキレイなまま残っているとなればプラス査定となる可能性もありますので、付属品はできる限り揃えておきましょう。

まとめて売る

これはNゲージの買取に限った話ではありませんが、実はコレクターズアイテムのほとんどが、ひとつで売るよりもまとめて売った方が査定が上がる可能性が高いのです。これは、買い取り業者からすれば一度に大量に売ってもらった方が、買取にかかる人件費や時間などのコストカットを図ることができるため、という理由もひとつありますが、鉄道グッズは「シリーズ」ものが多く、買い手側もまとめて購入したいという需要が高い分、高値が付きやすいという背景もあります。特にシリーズで複数台コレクションのある人はぜひまとめて査定に出してみましょう。

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